今日の日記

昨日、約十年ご近所生活をしてきた隣人一家が引っ越した。
彼らはうちの母の悩みの原因でもあった。
我家が越してきた当初は、先に住んでる先輩として、何かと世話を焼いてきたもんだった。
しかし段々エスカレートし、ずうずうしくなってきたので、少し拒んだら逆ギレして、私たちにちょっかいかけるようになってきたのでした。
回覧板はとばすわ、ベランダにゴミやナメクジを放り込んでくるわ、壁は叩くわ、覗き込んでくるわ、他色々、とにかく主に我家に対して非常に関心を持ってくださっていて、数々のチョッカイをかけられ、家族一同、大変迷惑しておりました。
専業主婦で家に居る時間が一番長い母が、かなり参ってしまい、イライラしている時の原因の一つでもあった。
父は、「ほっとけよ、かわいそうなんだから」といっていた。
母は「かわいそう」で片付けられないほど、怒りを感じていたので、どうにかコテンパンに懲らしめてやりたかったようだ。
そんな隣人一家がいなくなる。
あまりに急だったのでビックリはしたが、今後少しは母の八つ当りや騒音が軽減されると思うと嬉しい。イライラ原因は他にもあるようなので、例え私が更生されても完全なパラダイスはやってこないが、隣人問題がなくなったことは、受験が終わった高校生のように嬉しい。「母公認で漫画読み放題」みたいな。
しかし、このマンションは安くなっているらしいが、そんな隣を購入する人はどんな人だろう。若夫婦、若ファミリーとだろうか。
かわいい子供連れとかがいいな。あんまりうるさくなくて、行儀の良い人がいい。
タチの悪いのはもう勘弁して欲しい。過干渉とか。