ボインな二の腕。

2004年1月14日
肌が痒くなくなってきた。
飲み薬が劇的なのかも。

瞼の腫れがとれた。
脱・武蔵。
だらだらでてた液体もぴたりと止まり、
傷がなくなった。
でも傷の跡が残っている。
しかし、痒みやじゅくじゅくしていないとこんなにも
こんなにも気持ちが穏やかになれるとは。
薬様々だ。
いやー、リバウンドひどくなりませんように。
来ませんように。

一生かかる病気なのかもな。これは。

その影響ではなく、
卵巣が痛い。
10日 土曜日
T君と夜ご飯を食べる為、街に出る。
待ち合わせまでに阪神百貨店でショルダーバッグを買う。
土曜ワイド劇場の旧オープニングのような柄。

鞄売り場でウロウロしていたら、背後にT君が。
買ったばかりの土曜ワイドの鞄より、
家から持参していた鞄の方がイイと言う。


瞼がほぼ元に戻っているのを見て、ニコニコしてくれたので、
やっぱ病院行ってよかったな、と思いました。

酒は控えめに、と言う事で
お寿司と生中一杯だけ。
T君も減量するとの事で、同じく一杯のみ。

その後、二人とも飲まないので居酒屋などに行くわけにもいかず、
ウロウロするが行くあてもなし。
T君は仕事で疲れていたため、歩きたくないんだとか。
することない。
レストも断った。
帰ることになった。
酒飲まないと盛り上がらない二人。
とくに話題もない。
付き合ってまだ4ヶ月。

お互いの努力の問題だ。

駅まで送ってくれたけど結局まだ早いし、
喫茶店でも行くか、ということになり、プロントに。
夜でもコーヒーと紅茶の私たち。

話題がない。

しばらく間があいて、学生時代の話題になった。

そしてT君の単位取得武勇伝が始まりました。

聞き上手は話し上手。
話し上手は聞き上手。

T君は話にオチをつけないと、と思うらしく、
面白いときも多いし、兎に角よく喋る。

でも聞き上手かどうかは少し疑問でもある。

私はうんうん、とよく聞いているのだが、話し上手ではない、と思う。
T君の前では。
お互いが調子狂ってるんじゃないかな、すこし。
緊張してるのかも。
だってまだ付き合って4ヶ月ですもの。
初々しい関係ですもの・・・。

時計を見ると11時になっていた。
Kが会おうといって、なんばで待つといっていたのだった。
忘れてはいなかったが、急ぎもしなかった。

店を出て、物陰でいちゃこいてると、
「どうしてもお泊りしない?」
と言われたが、今日は帰ると断った。
そこまでして、Kと会いたかったのかもしれない。
Kがかわいそうと思ってしまったのかもしれない。

改札を抜けて、電車に乗り込むまでT君は見送ってくれた。
一駅で降りて、Kに連絡する。
車で迎えに来てくれた。

Kが家に居たくないという理由で、私は一晩付き合った。
なんでも、会いたくない親戚が来るとかで。

「彼とのデートの後、会おう」といわれたとき、
T君と会った後で会うなんてできないと断った。
ハードスケジュールなホストみたいになるのは嫌だったし、間接チュウは間違いないし。
Kもそういうのに引くだろうと思ったし。
しかしそれは杞憂に終わり、結局Kの自分の都合に過ぎなかったのだ。
一晩なら、自分の友人のところに飲みに行けばいいのに。
なあんだ、と、気楽になった。
愛人って感じ。

恋人じゃなくて愛人なんだ。


また、自分が少しずつ変化しているのだなぁ、と。

翌朝は用事があるからと、ホテルから出て朝食も食べずに、
私を家まで送って、ささっと行ってしまった。


母とThe虎舞竜。


もういいかげんやめようよ。


精神科医 町沢静夫の「心の居心地がよくなる本」
をよみ、母の怒りポイントをまとめる。
分析したところで関係が改善されなければ、こんなことは独りよがりに過ぎない。
って、母の為じゃないんだからいいんだよ。
自分が平静になれるようにする為の行為なんだから。
相手を知ることで己を知るのだ。
13日 月曜日
夕方、近くの喫茶店で、朝食兼昼食兼おやつを食べる。
夜Gと会う。
サゼイリアで食べたいだけ食べる。

この日Gとは楽しく過ごせて、なにか始めたい衝動に駆られた。


14日 火曜日
一日中ネット。
大東諸島に行きたくなる。
与那国島のある八重山諸島でもいい。
どっちにしようかな。

T君から電話。
旅にでも出ようかと思うと言ったら、
「たまにはゴム毬とも遊んでやってね」と。
ゴム毬とはT君の事である。
競馬で勝って、飛び跳ねている様子がそのものだったので、私が形容した言葉だ。

寂しそうに言うので、後ろ髪が引かれた。
マルコの母のような気分だ。
ま、日々の生活もあるので追いかけてきてはくれないだろうけど。

T君は、「よく大人びた事を言う口の達者な子供」みたいな人だ。

母性をくすぐられたのかしら。

そういえば、
昨日、野際陽子と古田の嫁がやってる旅番組で、
ゲストの司葉子と自分の子供らの話をしていた。
野際が「男の子って頼りになるじゃないですか。
娘はきびしいんですよね」
確かにそうだけど、娘の厳しい部分を
多少は息子も持ってると思うよ。
子供は。

T君は時々、自分の子供みたいだ。
「こう」あってほしくて、きびしいこという。
そういう視線は私もT君に対しても持っている。

今夜T君と会う。




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