3月10日の日記

2004年3月10日
うんうん、いい思い出できました。

旅してきた。

一人旅。

初日は苦行以外の何ものでもなかったけど、
運が良かったんだろう、沢山の人に優しくしてもらった。

帰ってきて、しばらくは幸せに包まれていた。
胃腸不良や疲労、気温の違いに体がだるかったけど、
ボーっとしてたらあっという間に旅が過去の事になった。

T君と旅行前、ケンカをした。
行き違いから来るちょっとした諍い。
かなりむかついていたらしい。

「勝手にしろっ、あほっ」
って立ち去っていったもんな。

とりあえずは仲直りしたけど。



お帰り、と迎えてくれた。



********************************

職安に行った。

病院に行ったら、ビタミン剤飲めと言われた。

名古屋のT子に「タイに行かんか」と軽く誘われた。

地元のGに「温泉いかへんか」と強く誘われた。

確定申告しにいった。

バイトでも始めようか。

簿記の資格をKと取ろうかと話している。


最近、Kと昼に会う。
Kは私が会社に戻ってほしい、と言う。

二度と会わない約束が破棄されている事を知ったら、今度こそ訴えられるだろう。

戻る事はやっぱりない。

なのに真剣にKの話を聞いてる私。
会っていたいから。



T君は私を不細工だと言う。
前髪が伸びてきて、ルンペンみたいだと言う。
服の合わせ方がおかしいと言う。
写真もお気に召さないらしい。
昔好きだった、今は親友の女友達のことをすごく褒める。
私より皆の方が大変で、苦労してて、賢くて、センスあって、若い。
って言ってるように聞こえるんだけど。

と、勝手にへこんでもみたくなるよ。
でも、すきって言ってくれるからその言葉は素直に受け取る事にするよ。
腹が立つのは収まらないけど。

実際T君の前では謙虚さがないから私を諌めようとしてるのかもしれないけど。

T君の不満を無くすよう努力してみよう。
そこにあぐらをかくならそれだけの男だ。

いこじを少しずつ取り去っていこう。
いつまでもそんな風で甘んじてもいられない。

人のロマンチシズムに、過去の引きずる思い出がちらついてるように見えて
私に違う誰かを重ねてるように思えて、
その人の好意が素直に受け取れない。

時々私がそうだからか。

疑ってしまう。

Kなら、しょうがないなって許せてしまう。
好意も受け取れる。
でもT君は・・・。





半年以上も経つが、産婦人科での膣内の検査結果の内容を今更ながら調べてみた。

B群溶連菌(GBS)

とあった。
ネットで詳しく調べると、
成人女性の10〜30%の人が感染する、と。
妊娠中に持っていると、出生時に胎児に感染し敗血症等になる可能性があり、
発症すると二人に一人は死亡する、とも。
妊娠中に治してしまえば大丈夫らしいが、再発する事がよくあるとの事。

あまり安産型、妊娠しやすい体、とは言えないんだろうな。
怠慢でなった不健康な体の私が、調子こいて
「子供産みたい」なんて軽々しく言うもんじゃないよね。
特に、結婚を望むんであればそういった相手に対して。

あぁ、そろそろ産婦人科にも行かねばね。

T君は「今、子供はいらない、こんな稼ぎでは。」
とか、「俺の遺伝子を残してはいけない。」
とかいう。

さよか。

ま、そういうことで、お互い無理ですな。

当分か永遠か。

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